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皆さんは初めて人とあった時、まずどこを見ますか？
人それぞれですが、「目」と答える方は多いと思います。
先日、「初対面の女性を見たときに最初に目がいくパーツはどこか？」
というある調査でも、目と答えた人が1位で62％あったそうです。

人の感じ方も色々ですが、
目に何か輝きを感じる…
眼の奥に優しさを感じた…
目の奥に何か影を感じた…
目に吸い寄せられた…
というように感じた方もいるかもしれません。

また男女の出会いでも、
目と目があった時に何かを感じた…
目を見た時に身体に電流が走った…
目を見た時初めてあった気がしなかった…
という方も中にはいると思います。

反対にネガティブな感情を受けるとき、
目がキョロキョロして落ち着かない…
目に悪意を感じる…
悪人の目をしている…
何か怪しい目をしている…
目を見ても何も感じられない…
寂しい目をしてた…
というように感じる方も多いと思います。

「表情は目で決まる」「話し相手の受け取り方・感じ方は、目で決まる。」
というのは大げさではないと思います

ですから、会社の面接や入学試験などでも、講師や先生方にまず言われることが、
「相手の目を見ながらきちんと話すこと！」と、言われた経験はありませんか？
誰かが質問しているのに、あさっての方向を見ながら話している人を見て、信用はできませんよね？
下を見ながら、ぼそぼそと喋っても、自分の気持は全く伝わらないですよね？

「目は口ほどにものを言う」とことわざにもあるように、目つきや目から感じる感情は、
口で話すのと同じぐらい気持ちを相手に伝えたり、自分の考えを表現できるということです。
ですから面接の際などでは、「相手の目を見て」「きちんと話す」というのは、必ず２つでセットなんです。
どちらがかけてもダメなんです。